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社交ダンス界では、進んで行く方の足を、リーディング・フット(Leading foot)
と呼び、もう一方のバランスが乗っている方の足を、サポーティング・フット
(Supporting toot)と呼んでいます。
特に、日本語では、サポーティング・フットのことを、「送り足」とか「支え足」
なんて呼んでいることがありますが、しかし、少しその英語と日本語の意味に
違いがあるようです。
「送り足」というと、リーディング・フットが出て行くその最初の時に、
足を使って動くというようなニュアンスがありますが、
サポーティング・フットは、その足は、最初も使いますが、最後の最後まで
使いきる(面倒をみる)という意味合いがあるように思えます。
ですから、リーディング・フットに体重が乗った瞬間でも、サポーティング・フットは
床からすぐに足が離れないのです。
ちなみに、外人からレッスンを受けた人の話では、サポーティング・フットとは言わず
スタンディング・レッグ(Standing leg)という表現になり、
リーディング・フットは、ムービング・フット(Mooving foot)と言われているようです。
ちょっと難しかったでしょうか ?
http://kuratanet.com/dance/
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